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取材レポート第1号は、熊本で活躍する合同会社EMIASさんを訪問しました。
今回の取材は、合同会社EMIASの経理責任者/リハワーカーでおられる佐々木信治さんにご応対いただきました。
まず、訪問したのはグループの訪問リハビリ・看護 光の森リハステーション spito(スピット)さん(http://spito-kumamoto.jp

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サービスはご利用者宅への訪問が中心のため、ここに人はあまりいません。
営業所としての応接やバックオフィスの役割です。

実は、このガラスドアや窓の装飾は全てスタッフ自らで制作しました。
外装ペンキ塗りすらも外注しておらず、ホームセンターでペンキ購入から私が全てを作業しました。
当然コスト削減も目的の一つですが、なるべく自分達でできる事はしてみようという意識が大事ですよね。

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そして、光の森リハビリセンター smile(スミレ)さん(http://smile-kumamoto.jp)へ。

メッセージボードによる歓迎の”おもてなし”が嬉しい驚きでした!

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先ほど見ていただいたスピットと同じデイサービスであり、
こちらのスミレは、リハビリ中心の施設ですので、
スピットと重複しない利用者層なのです。

特別養護老人ホームさわらびさんの敷地の一部として施設があるため、
同一グループの施設ではないかと、しばしば誤解されるのですが、
さわらびさんとの関係は、あくまでテナントの貸借関係のみで、
何か特別にご利用者さんをご紹介いただくような取り組みは全く無いのです。

ただ、スタッフのうち、小さなお子さんを持つママさんは、
同一敷地内にある”さわらび保育園”を利用させていただいております。
施設のすぐ向かいにある保育園なので、すごく助かっていますね。


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事業立ち上げは色々と苦労しました。
介護事業では、設けた利用者定員に対して、先にまず人員を配置する必要があります。つまり、仮に利用者が1人だけだったとしても、必要な数の介護士などのスタッフ雇用が必要なのです。
しかし、利用者も次々に獲得できるわけではなく、少しずつ地道な辛抱で売上とコストと見ながら運営していきます。


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熊本地震の影響もやはり大きかったです。
苦労して増やした利用者数も激減しました。
『震災後の家の片付けが終わらないから、リハビリに行く時間が無い』という事情が多かったのです。

なので、スタッフたちがボランティアとして、ご利用者さん宅へお片づけの手伝いに行きました。
そして、その甲斐もあって震災後間もなく施設運営も正常化できました。


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とにかく若いことを強みとしています。
まず代表と私が30歳で最年長クラス、スタッフは20代が中心です。
施設で働くスタッフも若い年代が集まるような環境作りもしました。

いかにも「介護してる!」という凝り固まったイメージを取っ払うために、
ドリンクバーの設置やインテリア、流れる曲は演歌ではなくダンス音楽にする、など様々な工夫をしました。


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施設紹介として、GoogleMAPストリートビューの施設内撮影も実施しました。
施設内の風景がインターネット上で誰でも見られるようになっています。
また、iPadを使ったメンバーズカードの運用でポイント貯金などができるようにしています。
広報や採用のツールとしてFacebookやインスタなどのインターネットサービスを活用したいと考えています。


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スタッフ職種は主に介護士、理学療法士、看護師。
採用には、求人サイトやFacebookなどのインターネットも活用しています。

また、理学療法士などは、特に専門学校からの採用も多いですね。
学校からインターンも受け入れたりしていますが、
お陰様で先生達に少しずつ評価していただき、
先生間の口コミでご紹介していただけるようになってきました。


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施設広報誌を発行しています。特にケアマネさん向けに営業ツールとして活用しています。
年に3回程度の更新をスタッフみんなで案を出しあったりして作成しています。

また、ホームページやFacebookなどの更新もスタッフみんなで協力してやっています。
実は、ホームページ内に使用している写真などは全て自前の一眼レフカメラで撮影したもので、
スタッフたちも、積極的に撮影モデルに参加しています。


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当然、医療・リハビリの専門職として入社したのに、慣れないブログ記事を書いたり、チラシ作りをする業務は、不本意である事は承知しています。
ただ、福祉・医療業界も、端的な専門技術にのみならず、ある一定水準のビジネスやITなどに対する常識レベルも求められる時代になっています。

どこに行っても通用する人材になってほしいという想いもあるのです。
売上やある程度のコスト概要などの数字は日々開示しています。
運営の中身を情報共有して、スタッフ各自で売上意識が付くようにしています。


今後の展開としては、エリアの拡大や店舗を増やしていきたい計画はあります。
また、自費サービスつまり介護保険外の事業展開をしていきたいと考えています。
例えば保険外サービス事業者のリストを作成したり、
そしてさらにインタビューコンテンツを作ったりして採用に繋げるような展開も面白いかなと。
若い会社だからこそできる新しい事を積極的にしていきたいですね。


佐々木信治さん、
たくさん貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。
福祉業界で活躍する若いパワーに明るい未来を期待できますね。

Profile

運営会社 合同会社EMIAS
所在地 〒861-8002 熊本県熊本市北区龍田町弓削867-1
(社会福祉法人 菊寿会 さわらびⅡのテナント1F)
設立 2013年2月19日
役員 松井亨

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